ブラックゴーストは、結構変わった魚だと思います。
もちろんその名の示す黒い幽霊というだけあって、幽霊のようにヒラヒラ動きます。
でも動きだけではなく、その形態も面白いです。
鰭の形が変わっている魚はたくさんいますが、ブラックゴーストの場合、背鰭と腹鰭がなく、普通は短い臀鰭(尻ビレ)が、長~く前方に伸びています。
注目すべきは肛門の位置です。
魚類の肛門は臀鰭の手前にあります。
つまりブラックゴーストは頭のすぐ下の方に肛門があるわけです。
そう、口と肛門がとても近いのです!
人間でいうと、首のあたりに肛門がある感じでしょうか。
うーん、そんなとこからウンチが出るのはどんな気分なのでだろう・・・。
ちなみに、ヒラメもそんな感じで肛門がかなり前にあります。
他にもブラックゴーストは弱い電気を出したり、鱗が無かったり、摩訶不思議な魚です。
最近の研究によると、ブラックゴーストは発する電気の周波数がオスとメスで違うらしく、それでお互いを認識するとか。
そこまでマイナーな熱帯魚でないにも関わらず、未だに謎の多い魚です。
そこが面白いのですが。
それはそうと最近気になることが。
クロちゃん、よく見ると体の一部が黒いのです。
いや、もともと黒いんですけど、さらに黒いシミみたいなものを発見しました。
これです!
わかりますでしょうか。
印をつけました。
ほんの一部分ですが、なんだか気になります。
別の角度から。
そう、これです。
さらにもう1か所見つけました。
これです!
なんぞ、これ。
↓よろしかったらポチッとお願いします。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村